あけましておめでとうございます。田中です。
忘年会や正月行事も一通り終え、そろそろ今シーズンに向けた取り組みを始めようとしている方も多いのではないでしょうか。サイクリストは冬場に作られるので今が頑張りどころ、ここを上手に乗り切ってよい春を迎えましょう。
私にとって今年は勝負の3年目。
今まで培ったことが実を結ぶことを祈りつつ、冬季も黙々と練習しております。今年の目標は乗鞍優勝。分不相応な目標と言う事は承知していますが、夢なので譲りません！
さて、今回はレースレポートではなく昨年の振り返りと今年の予定についてまとめた記事を投稿してみました。
少し長文となりますが、宜しかったらご一読ください。
～昨年の振り返り～
○走行記録
走行日数：365日
距離：22129km
時間：845時間
獲得標高：254979m
昨年は１日も休まず自転車に乗りました。自分でも暇やな、よく飽きひんなと思います。
2015年比では50%ほど練習量が増加、アマチュアとしては中々の練習量ではないでしょうか。
GoldenCheetahが諸事情で一時的に見れないので詳細を書けませんが、確かCTLが100を割ったのは数日で、常に高い練習量を維持したはずです。
しかし結果系のパワーは微増に終わり、特に後半は苦しく歯痒いものでした。
レース成績的には成長を感じたものの、パワー的には手応えが得られないまま1年が終わった感じです。練習が足りていなかったとかではなく、やり方がいけなかったのでしょう。
継続は力なりと言いますが、継続する方向を間違えると力にはなりません。
まだ伸び代は残されていると信じているので、現状を打破する方法を模索しています。
結果はイマイチついてきませんが、腐らず頑張っていきます！
○レース成績
7戦2勝4入賞
宮田以外はすべて表彰台に上がったので出来過ぎな結果です。
来年は全て表彰台(本音は全部優勝)に上がれるように毎レース本気で挑みます。
そのためにも出るレースは最低限にしようと思いますし、仕上がりが満足出来ないならDNSします。一戦一戦を大切に。捨てて良いレースなんて有りません。
各々のレースを振り返っていきます。
・菰野 20代クラス 優勝
森田君と接戦の末、総合優勝とコースレコードを更新。
足もよく回り、最後まで踏み続けられた納得の走りでした。
ゴール前に5～10秒ほど突き放し勝ちを確信したものの結果は0.1秒差、ネットタイムの怖さを知りました。
その後沢山の縁が生まれ、自身の方向を変える切っ掛けにもなったレースです。
今年も参加予定ですが、現状とても体が重いのでこのままではダイエットが間に合いません・・。そうなれば潔くDNSします。
・伊吹山 E2 優勝
緩斜面コースで一本引き、今思えば無策で愚かな走りでした。
途中で踏むことも止めタイムもパワーも半端、あまりいい印象が残っていません。
とはいえこの勝利でE1に昇格、参加2戦でE1昇格を達成できたのは嬉しかったです。
今年の伊吹山はホビーで参加、おそらく出てくることが予想される超人達との戦いが今から楽しみです。
・八ヶ岳 チャンピオンクラス 2位入賞
雨風が吹き荒ぶ中、何が何だか分からん状況で走り続ける異様に楽しいレースでした。
星野君の静穏アタックに反応できず敗れましたが、精鋭を相手に2位と大健闘。
これだけの強豪を相手に戦えたことで、自分はチャンピオンクラスで走る資格があるのだなと安堵しました。ただし負けは負け。グランペールのホームレースなので今年は何としても優勝したいです。
・富士国際 エキスパートクラス 2位入賞
矢部さんとの如何ともしがたい力の差に何もできず完敗。
ゴール直後は足攣りで立ち上がることもできず、勝者に足を伸ばしてもらう何とも情けないレースでした。
一時55kg台に入るほど絞れていましたが、過度な減量とGWの激しい練習の反動で不調に陥り、今年一番苦しんでいた時期でした。そんな状態で矢部さんと戦ったのだから、そらなんも出来んです。あまりの大敗に乗鞍で戦うなんて無理やわと自暴自棄になり、立ち直るのに少し時間が掛りました。
・Mt.富士 主催者選抜 6位入賞
妖怪揃いで私が活躍できるようなレースではないと思っていたので気楽に参加。
走ってみると息も切らさず最終スプリントまでいくほどキレのある仕上がりでまさかの入賞。しかしラストの急坂で田崎さんに8秒も離され、想定以上のスプリント力の無さに落胆。。
序盤に逃げた森本さん、兼松さんを放置したレース下手加減など、喜びと反省の多いレースです。「足があんのやったら抜け出す勇気を出さんと！」、兼松さんの言葉が胸に突き刺さります。
・宮田 E1 10位
思い出したくない惨敗でした。
トラブルはあったにせよ実力の無さ、準備不足、冷静さ、色々甘かったと猛省。
疲労を抜けば復調すると分かっていたので、乗鞍への不安はありませんでした。
翌日には乗鞍チャンピオンクラス上位5名を含めた計20名以上が集った乗鞍試走会を企画。
当日は天候も最高で、良い夏の思い出になっています。(結果はあれでしたが・・)
また今年も企画しますので、ご参加お待ちしております！
・乗鞍 チャンピオンクラス 5位入賞
ゴール目前に雲の上の方々と走っているその光景が信じられませんでした。乗鞍で戦うことを目標に頑張ってれば、現実になるんやなと感動。どうせやるんならアホになって夢見ましょう。
ただし上位4名はぶち抜けた強さで依然として大きな差があります。今年は如何に彼等に対抗するか、無い知恵を振り絞って差を埋めていきます。憧れているうちは勝てません。今年は彼等がライバルです。
～2017年予定～
○参加予定レース
菰野、伊吹山、八ヶ岳、Mt.富士、(JBCF富士)、(JBCF栂池 or 美ヶ原)、乗鞍、JBCF赤城 or ホビー赤城
()は検討中
今のところ上記日程で考えています。加えて5月に1戦くらい入れてもいいかなーと検討中。どのレースも調整とかではなく、本気でいきます。昨年の経験からどうも暑いと走れないことが分かったので、三峰や宮田は見送り。
乗鞍まではHCに集中し、レース後に燃え尽きていたら秋以降はロードレースなども視野に入れていきます。
今年も楽しく辛い一年になりそうです。
どうぞよろしくお願いします。
田中
忘年会や正月行事も一通り終え、そろそろ今シーズンに向けた取り組みを始めようとしている方も多いのではないでしょうか。サイクリストは冬場に作られるので今が頑張りどころ、ここを上手に乗り切ってよい春を迎えましょう。
私にとって今年は勝負の3年目。
今まで培ったことが実を結ぶことを祈りつつ、冬季も黙々と練習しております。今年の目標は乗鞍優勝。分不相応な目標と言う事は承知していますが、夢なので譲りません！
さて、今回はレースレポートではなく昨年の振り返りと今年の予定についてまとめた記事を投稿してみました。
少し長文となりますが、宜しかったらご一読ください。
～昨年の振り返り～
○走行記録
走行日数：365日
距離：22129km
時間：845時間
獲得標高：254979m
昨年は１日も休まず自転車に乗りました。自分でも暇やな、よく飽きひんなと思います。
2015年比では50%ほど練習量が増加、アマチュアとしては中々の練習量ではないでしょうか。
GoldenCheetahが諸事情で一時的に見れないので詳細を書けませんが、確かCTLが100を割ったのは数日で、常に高い練習量を維持したはずです。
しかし結果系のパワーは微増に終わり、特に後半は苦しく歯痒いものでした。
レース成績的には成長を感じたものの、パワー的には手応えが得られないまま1年が終わった感じです。練習が足りていなかったとかではなく、やり方がいけなかったのでしょう。
継続は力なりと言いますが、継続する方向を間違えると力にはなりません。
まだ伸び代は残されていると信じているので、現状を打破する方法を模索しています。
結果はイマイチついてきませんが、腐らず頑張っていきます！
○レース成績
7戦2勝4入賞
宮田以外はすべて表彰台に上がったので出来過ぎな結果です。
来年は全て表彰台(本音は全部優勝)に上がれるように毎レース本気で挑みます。
そのためにも出るレースは最低限にしようと思いますし、仕上がりが満足出来ないならDNSします。一戦一戦を大切に。捨てて良いレースなんて有りません。
各々のレースを振り返っていきます。
・菰野 20代クラス 優勝
森田君と接戦の末、総合優勝とコースレコードを更新。
足もよく回り、最後まで踏み続けられた納得の走りでした。
ゴール前に5～10秒ほど突き放し勝ちを確信したものの結果は0.1秒差、ネットタイムの怖さを知りました。
その後沢山の縁が生まれ、自身の方向を変える切っ掛けにもなったレースです。
今年も参加予定ですが、現状とても体が重いのでこのままではダイエットが間に合いません・・。そうなれば潔くDNSします。
・伊吹山 E2 優勝
緩斜面コースで一本引き、今思えば無策で愚かな走りでした。
途中で踏むことも止めタイムもパワーも半端、あまりいい印象が残っていません。
とはいえこの勝利でE1に昇格、参加2戦でE1昇格を達成できたのは嬉しかったです。
今年の伊吹山はホビーで参加、おそらく出てくることが予想される超人達との戦いが今から楽しみです。
・八ヶ岳 チャンピオンクラス 2位入賞
雨風が吹き荒ぶ中、何が何だか分からん状況で走り続ける異様に楽しいレースでした。
星野君の静穏アタックに反応できず敗れましたが、精鋭を相手に2位と大健闘。
これだけの強豪を相手に戦えたことで、自分はチャンピオンクラスで走る資格があるのだなと安堵しました。ただし負けは負け。グランペールのホームレースなので今年は何としても優勝したいです。
・富士国際 エキスパートクラス 2位入賞
矢部さんとの如何ともしがたい力の差に何もできず完敗。
ゴール直後は足攣りで立ち上がることもできず、勝者に足を伸ばしてもらう何とも情けないレースでした。
一時55kg台に入るほど絞れていましたが、過度な減量とGWの激しい練習の反動で不調に陥り、今年一番苦しんでいた時期でした。そんな状態で矢部さんと戦ったのだから、そらなんも出来んです。あまりの大敗に乗鞍で戦うなんて無理やわと自暴自棄になり、立ち直るのに少し時間が掛りました。
・Mt.富士 主催者選抜 6位入賞
妖怪揃いで私が活躍できるようなレースではないと思っていたので気楽に参加。
走ってみると息も切らさず最終スプリントまでいくほどキレのある仕上がりでまさかの入賞。しかしラストの急坂で田崎さんに8秒も離され、想定以上のスプリント力の無さに落胆。。
序盤に逃げた森本さん、兼松さんを放置したレース下手加減など、喜びと反省の多いレースです。「足があんのやったら抜け出す勇気を出さんと！」、兼松さんの言葉が胸に突き刺さります。
・宮田 E1 10位
思い出したくない惨敗でした。
トラブルはあったにせよ実力の無さ、準備不足、冷静さ、色々甘かったと猛省。
疲労を抜けば復調すると分かっていたので、乗鞍への不安はありませんでした。
翌日には乗鞍チャンピオンクラス上位5名を含めた計20名以上が集った乗鞍試走会を企画。
当日は天候も最高で、良い夏の思い出になっています。(結果はあれでしたが・・)
また今年も企画しますので、ご参加お待ちしております！
・乗鞍 チャンピオンクラス 5位入賞
ゴール目前に雲の上の方々と走っているその光景が信じられませんでした。乗鞍で戦うことを目標に頑張ってれば、現実になるんやなと感動。どうせやるんならアホになって夢見ましょう。
ただし上位4名はぶち抜けた強さで依然として大きな差があります。今年は如何に彼等に対抗するか、無い知恵を振り絞って差を埋めていきます。憧れているうちは勝てません。今年は彼等がライバルです。
～2017年予定～
○参加予定レース
菰野、伊吹山、八ヶ岳、Mt.富士、(JBCF富士)、(JBCF栂池 or 美ヶ原)、乗鞍、JBCF赤城 or ホビー赤城
()は検討中
今のところ上記日程で考えています。加えて5月に1戦くらい入れてもいいかなーと検討中。どのレースも調整とかではなく、本気でいきます。昨年の経験からどうも暑いと走れないことが分かったので、三峰や宮田は見送り。
乗鞍まではHCに集中し、レース後に燃え尽きていたら秋以降はロードレースなども視野に入れていきます。
今年も楽しく辛い一年になりそうです。
どうぞよろしくお願いします。
田中
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